軋むドアに磨り減った床板
壁のシミ
逆さに付いた押しボタン
たくさんの鋲の痕
懐かしい雰囲気のランプシェード
光射す部屋
忘れられた小さな旗
よく手入れされていた雰囲気が残る鏡
美しい模様の磨硝子
窓の隙間
主を失った庭
刻まれた時
郷愁の風景
土日で行われていたグループ展「Oldnew」で展示していた会場、
旧秋山金物店。
実はもう取り壊しが決まっており、
多分内部に入れるのは今回の展示が最後になるんじゃないかなぁと思っております。
細部に残る過去の名残がとても雰囲気があってよかったなぁと思うと同時に、
取り壊すのは勿体無いなぁなんて思ったりもしました。
古い建物だし仕方ないんでしょうけどね。
何となく空いたタイミングで少しだけ撮っただけですが、
記念に公開しておきます(^^)
もう少し撮っておけばよかったなぁーw
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