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2018年11月14日水曜日

冬の夜空を見上げる木 (こだわりポイント付き)

春はこの向きに夏の天の川があり、春が来た事を告げ、
それを仲良しの木が見守る。
秋になればオリオンが昇り、冬がもうすぐ始まる事を告げ、
同じく仲良しの木がその光景を見守る。
いつも仲良く季節を見守る仲良しの木。

北海道上川郡美瑛町


今日は普段あまりお話する事のない、
こだわりのポイントなんぞを教えようかと思います(^^)

僕の撮る星の写真には木が入る事が多いです。
そして「木」とタイトルに入る以上、その部分にこだわりがあったりします(^^)
通常ではわかりにくい木の部分だけを切り抜いてみます。


ちゃんと枝葉がしっかり確認できるのが分かりますでしょうか?
よく星景で見るのは、星部分のノイズ処理をする為に、
一緒に写り込んでいる対象物達の質感が失われている事。
それがどうしても嫌で色々と試行錯誤して現在に至っております(^^)
この写真はパノラマ撮影した物なのですが、
新星景写真ではなく、一発撮りの物をパノラマにしています。

たくさん重ねるとノイズが減ったり色々と利点もあるし、
地面だけを星とは別に綺麗に撮って重ねれば、もちろん地面は綺麗になるのですが、
何度かやっているものの頭が固いのか、そのやり方にはどうも馴染めずw
今の方法が一番自分らしいのかな~なんて思っています(^^)
ネットに上げたものだと、元々画質も落として載せているので、
こんな部分は分からないんですけどねw

プリントにするとよく分かる細かいこだわりだったりするんです。
また展示する機会を作れればいいなぁ~( ´▽`)

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