樹齢900年を数える大きなカツラの木、森の神様。
その木の根元に座って上を見上げると、まるで神様が空の小さな星の光に手を伸ばしているように見えた。
きっと900年もの間、空を見上げ続け、昼は太陽を、夜には星と月を求めて手を伸ばしてきたんだろうなぁと想像する。
きっと嵐の日もあっただろう。茹だるような暑さもあっただろう。極寒の日もあっただろう。
そんな900年間を生き抜いてきたと考えると、何とも感慨深いものがある。
いつも欠かすことなく空に手を伸ばし、届くことのない光を求め続ける。
その思いの欠片の時間を少しだけ貰って1枚の写真をせることを光栄に思う。
こうやって木のふもとで夜空を見上げなから色々な想像をする時間もまた良いものです(^^)
北海道上川郡美瑛町
この場所は、冬はスノーシューがないと行くのは少し厳しいですが、夏場は普通に近くまで車で行くこともできてとても良い場所です(^^)
ただ、クマがよく出る場所なので注意ですけどねw
御神木のような木なのに珍しく触る事のできる木です(^^)触れると力をもらえる感じがするので、機会のある方はぜひ今度訪れてみてくださいね♪
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